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玄米は精米されていない状態の米で、ビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養が豊富に含まれています。
その優れた栄養価から、健康食品としても人気です。
この機会にぜひ、ふるさと納税で各地のこだわりの玄米を味わってみてはいかがでしょうか。
玄米は、もみ米からもみ殻を取り除いた状態のお米です。もみ米からもみ殻を取り除いた状態が「玄米」、さらに玄米から糠を取り除いたものが「胚芽米」、胚芽米から胚芽を取り除いたものが「精白米」となります。
お米は、精米すると食べやすくおいしいお米になることから、一般的には精米された精白米が多く出回っています。
しかし、栄養価としては玄米が最も高く、続いて胚芽米、精白米となります。
お米は精白度が高まるにつれておいしくなりますが、一方でその分栄養価も下がってしまいます。というのも、精米の過程で取り除かれる糠や胚芽には、白米には含まれていない多くの栄養が含まれているからです。
玄米は、ビタミン、ミネラル、食物繊維を豊富に含み、非常に栄養価の高いスーパーフードとして知られているのです。
玄米は健康的なだけでなく、ダイエットとしても注目されています。というのも玄米は、精白米と比較すると、gあたりのカロリーや糖質が低いからです。
白米の場合、胚乳（でんぷん）のみとなるため、カロリーや糖質が高くなります。玄米は、糠や胚芽が含まれるため、同じ量で比較した場合、白米よりもカロリー、糖質は低くなります。
玄米は白米と比べて消化に悪いという特徴があります。玄米は、お米の表皮に包まれた状態で食べにくく、食物繊維が多く含まれるため、消化が悪いのです。
食べる際にはしっかりと噛んで食べることが大切です。
お米は精米されて1か月程度で味が落ちるといわれていますが、玄米は精米されていない状態のため、長期間おいしい状態を保つことができます。正しい保存方法で保存すれば、1年間はおいしい状態を保つことができます。
高温多湿な場所は避け、直射日光の当たらない冷暗所で保管するようにすると良いです。
玄米は、精白米のようにとぎ汁が白く濁ることはありません。お米をとぐ必要はなく、表面の汚れを落とすイメージでさっと洗い流します。
水はお米1カップに対して1/3カップの水を追加します。玄米用の目盛りがある場合は、その目盛り通りに水を入れるといいですね。
水を入れたら、6時間程度は置いておき、玄米に水をしっかりと浸します。玄米は皮に包まれているため、白米よりも水を吸収するのに時間がかかります。
しっかりと水に浸したら、通常通り炊飯を行います。
圧力鍋があれば、ふっくらもちもちの玄米ご飯が炊けるのでおすすめですよ。
ちなみにふるさと納税には玄米が炊ける圧力鍋の返礼品もあるので、気になる方はチェックしてみてください。
玄米は炊いたまま炊飯器で長時間保存するとヌカ臭くなっていきます。すぐに食べない場合はなるべく早めにラップに小分けにし粗熱を取ってから冷凍しておくのがおすすめです。
玄米はそのまま食べたり、玄米におにぎりにするのもいいですが、白米よりもパサパサしているため、カレーやチャーハンにするとよりおいしく召し上がれます。
化学肥料と農薬を抑えた玄米を受け取るなら、「特別栽培米阿東産コシヒカリ玄米」がおすすめです。生産者を限定して立ち上げられた”あとうみずほ会”の面々が化学肥料を慣行レベルに対して90％以上、節減対象農薬を50％以上減らして栽培しています。
さらに、山口市阿東は、山口県で最も美味しい米どころと言われている地域です。「安心・安全」と「おいしさ」を両立しているおすすめのお米です。
健康を考えて、いざ玄米を始めよう！と思っても、その炊飯の手間から諦めてしまう方もいるのではないでしょうか。こちらの返礼品は、なんと玄米には珍しい、パックライスです。電子レンジで1分20秒温めるだけで、手軽にご家庭で玄米を味わうことができます。食物繊維やミネラル、ビタミンが豊富で、栄養価が高く、独自の圧縮技術でこれまでにない玄米の味わいともちもちとした食感が楽しめます。玄米ってどんな感じだろうと気になっている方は、ぜひ受け取ってみるといいですね。
毎年開かれる米の食味ランキングで、最高位の「特A」を毎年のように受賞している滋賀県のお米が「みずかがみ」です。冷めても美味しく、「あっさりとした味わい」が特長です。琵琶湖の水と近江牛の堆肥で育てた低農薬の特別栽培米なので、お子さんがいるご家庭でも、安心してもりもり食べることができそうですね。
ふるさと納税では、全国各地のこだわりの玄米を受け取ることができます。玄米は長持ちするので、保管場所がある場合は、量が多いものを受け取るのもおすすめですよ。ぜひこの機会に、ふるさと納税で玄米を受け取ってみてください。
