おすすめ特集
米の食味ランキングで最高位で「特A」を受賞したお米をピックアップしました。
ふるさと納税で美味しいお米を受け取りたいという方におすすめです。
気になるお米があればぜひ試してみてください。
平成29年から令和元年の3年間のランキング結果をもとに、ふるさとプレミアム事務局がおすすめの特A米をピックアップしました。
「ゆめぴりか」は北海道で生まれたお米です。約15万体の中から、「食味」「収量」「耐冷性」などの観点から優良なものを絞り込み、10年かけて誕生したお米です。北海道はもともと寒冷な土地で、お米作りに適していたわけではありませんでしたが「美味しいお米を作りたい」という研究者の思いが10年の歳月を経て実を結びました。
誕生後は、日本穀物検定協会の食味ランキングでも新潟魚沼産「コシヒカリ」と肩を並べる快挙によって、今では北海道の最高峰米として知られています。ほどよい粘りと甘み、つややかで美しい炊きあがりが魅力のお米です。その美味しさから、ANAのファーストクラスの機内食や、高級料亭などでも採用されています。
「ななつぼし」は、実はゆめぴりかが生まれる7年前、2001年に誕生したお米です。冷めても美味しく、粘りが長持ちする品種は、北海道米の新しい味わいを切り開くきっかけになりました。
そんなななつぼしは、バランスに優れた味わいと冷めても美味しいことが魅力のお米です。冷めても美味しいので、食卓はもちろんお弁当などでも広く活用され、北海道では最も食べられている品種なのです。食味ランキングでも連続で特Aを獲得している良米です。
長野県は、周囲を高い山々に囲まれ、冷涼で降水量が少ないことから、病害虫の発生が少ない傾向にあり、農薬使用回数は全国でトップレベルの少なさとなっています。美しい景観、きれいな水、澄みきった空気という恵まれた自然環境が整っており、米作りに適した土地といわれています。
中でも長野県の北部に位置する北信地方は、千曲川の流れる肥沃な土壌があり、内陸性の気候で昼と夜の温度差が大きいことから、美味しいお米の生産地です。この地域で作られる「コシヒカリ」は、米の食味ランキングでも連続で特Aを獲得しています。
岡山県には、豊かな日照量と、瀬戸内海沿岸地特有の温暖な気候条件や、三大河川がもたらす豊富な水、自然あふれる肥沃な大地という恵まれた環境があります。さらにその環境を生かして、土づくり、肥料等の試験を繰り返し、美味しい米づくりを目指して努力を重ねてきました。その結果、岡山県のきぬむすめは、米の食味ランキングでも連続で特Aを獲得するまでになりました。
「きぬむすめ」という品種は、白さとツヤに優れ、その食味はコシヒカリと同等か、栽培地域によっては上回るほど美味しいお米といわれています。粘りが強く、冷めてもモチモチしているのが特徴です。